野暮用で前々回の際の引越し荷物(別名・開かずのダンボール)をひっくり返していたら
大昔に録ったビデオテープの中から『激走!5000キロ』が出て来た
知ってる人は知っている、随所に車好きを「ニヤリ」とさせ、
手を叩かせるシーンが連続する伝説のカーアクション&コメディ映画だが、
今の感覚で見たらどうかなぁ〜?と思いつつ観てみたら、これがやっぱり面白い!
でも車に興味のない人にとっては、やっぱりクソツマラナイ映画なんだろうなぁ・・・・
小賢しく捻ったストーリーも、お涙頂戴な人間ドラマも、アッ!といわせるド派手なギミックも無いしね
ただ車の運転が好きで、エンジンの咆哮と腰に伝わるGにゾクゾクできる人にとっては
理屈抜きに痛快な映画だと思う
特にラスト近く、LAの水路で繰り広げられるフェラーリ・ディトナスパイダー(レプリカ?)と
シェルビー・コブラ427との、まるでじゃれ合うような接近戦は秀逸
思わず監督に「そうそう!ソレなんですよ!」と言いたくなるほど
空撮で捉えた、セダンやステーションワゴン、トラックが整然と流れるハイウェイと対照的に、
「そこ」から外れ、泥まみれで水路を猛スピードで走る2台の2シータースポーツカー・・・・
分別を持たなきゃならない歳なってしまったオッサンが、リスクを承知で
年に一度子どもに戻ってハメを外す・・・・
この映画の一番象徴的なシーンだと思う(年中ハメ外してたら、そりゃただのアンポンタンだ)
DVDが国内販売されていないのが本当に惜しい映画です
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